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 就職活動 日本編 −時期

 就職活動の時期

 アメリカに留学していると日本での就職活動の時期がよくわからないという理由で新卒採用の時期を 逃してしまうことがあるように感じます。また学業等で忙しいことを理由に、卒業後に日本に帰って から就職活動をはじめる人も少なくないのではないでしょうか。

*新卒採用*

 数多くの企業が毎年4月に新卒を募集します。定義としては、企業によって違いはありますが、 その年の3月まで卒業する学生。例えば、2005年度の採用の場合、2004年4月から2005年 3月の間に卒業する学生。過去に職歴を持たない人。中には日本国内の大学を卒業見込みの学生のみと いう企業もあるが、ほとんどは全世界の大学、短大等を卒業する人。

 

 新卒採用と中途(既卒)採用では選考に大きな違いがあります。基本的に新卒者には今までの経験や 知識を問うことよりも、その人のやる気や適正を見ます。中途の場合、ある程度の経験を要するので 新卒で企業に入ることのほうが学生にとっては有利といえます。それは大企業にいけばいく程言える事 だと思います。

 もし卒業後、OPT(プラクティカルトレーニング)で仕事をやらず、事前に就職活動もやらずに日本に 帰ってきてしまうと、新卒でもなく、中途(実務経験がある)でもないという中途半端な状態になって しまいます。このような状況になることだけは避けるべきだと思います。その状態だと中途採用になり、 新卒の待遇を受けることとなるみたいですが、そのあたりは企業に直接聞くことをお勧めします。

  企業の採用は早いところで前の年の2月くらいから始まります。そういったところでは4月くらいには 内定がでてしまいます。入社する約1年前に内定が決まるということになります。この状況はアメリカ での就職活動とは大きな違いです。最近では夏、秋採用をする企業も増えてきてはいますが、企業は いい人材を早く採りたいと思っているので、春採用はこれからも続くと思います。

 このような採用に合わせるため、日本の大学生は3年次の冬(10月)くらいから情報収集を始めます。 アメリカの大学に通ってるとクラスが忙しく情報収集まで頭がまわらない時もあるかもしれないけど、 興味のある企業のサイトをこまめにチェックすることをジュニアの10,11月くらいからはじめた 方がいいと思います。

 情報収集はインターネットを使ってほぼ日本と同じようにできるかもしれませんが、実際面接を受ける となると日本に帰らないとできません。しかし、2月から5月の間はクラスがあり無理です。その間に 選考が行われてしまう企業にはメールや電話等を使いスケジュールの変更をお願いするしかありません。 中には留学生の一時帰国に合わせて選考を待ってくれる企業もあります。

 興味のある企業のウェブサイトを確認して人事の人と個別にメールで連絡をとることが必要です。 本当にいきたい企業ならばセメスターの途中に帰って面接をすることも必要かもしれません。

  アメリカにいると日本との距離や時差、教育制度の違いから非常に不利な面が多いかもしれませんが、 本当にいきたい企業が日本にあるなら諦めず頑張ってほしいです。アメリカという土地で学んだ経験 をかいたいと思う企業に出会えるはずです。

 

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