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 国際観光都市ラスベガス。その空の玄関口として年間約3000万人のお客様を迎えるラスベガス・マッキャラン国際空港。今回はこの12月にCCSNをご卒業されたばかりの土井夏奈さんに空港でのインターン経験についてインタビューしてきました。

まずは自己紹介お願いします。

 コミュニティカレッジ・サザンネバダ、観光学科を今年12月に卒業した土井夏奈です。卒業するにあたりインターンをラスベガス・マッキャラン国際空港にて経験しました。

まずはご卒業おめでとうございます。学生生活はいかがでしたか?

 正直な話、一生で1番勉強した!っといっても過言ではないくらい勉強したといえます。「必ず英語をアメリカ人なみに話せるようになる!」と強く心に決めて留学しましたので、必死で勉強しました。だから私はかなり嫌な日本人だったと思いますよ。日本人同士でも何が何でも英語しゃべってましたから・・・(苦笑い)。

 それくらいしないと100%英語の環境に漬かるということは難しかったんです。でも、勉強といっても机に向かうだけの“勉強”だけではなく、とにかく外に出て、いろいろな人と出会い、いろいろな事を経験しました。新しいカルチャーを体験するということも人生勉強になったと思っています。

辛かった経験は?

 私、おしゃべり好きですので、自分の思っている事が伝えられないというのはかなり苦痛でした。下手な英語をバカにされた時は悔し涙を流した事もしばし。「なんでアメリカに住んでるのに英語話せないの?」みたいな事言われるんですよ!!でも、その度に「絶対に上手になってやる」と逆に強くなれたような気がします。

さてさて、お話をインターンに戻しますが、どのようにしてこのインターンを探されたのでしょうか?

 私の学科が観光学科ということもあり、旅行に関したインターンを経験したくて真っ先に空港でのインターンが頭に浮かびました。ラスベガスは世界でも有数の観光地として有名ですし、世界各国から大勢の人が利用するマッキャラン空港で経験するインターンはこれからの将来にきっと役立つと思いました。

  まずは、空港を運営するクラーク・カウンティイ内のアビエイション部に電話をし、インターンを受け入れてもらえるかの確認をしました。過去にも何名のコミュニティカレッジの生徒がインターンとして働いていたということもあり、その翌日にすぐに面接に来てくれ、との返答がありました。

大変だった事とかありましたか?

 インターンといえども、お客様に対して私の立場はマッキャラン空港を代表するメンバーの1人。インターンだからといってお客様からの質問に対して「わかりません」という言葉は一切通用しませんでした。とにかく、空港内の事を細かく覚えるので最初のうちは必死でした。

 郵便局はどこにあるのかとか、インターネットを使える電話器はどれかとか。あとは、いろいろなタイプのお客様に対するコミュニケーションスキルもかなり要される仕事だ、と改めて実感させられました。この仕事は話好きじゃないと絶対にできない仕事ですよ(笑)。


               

土井さんが研修をされたマッキャラン国際空港が開港したのは1948年。その後、半世紀に渡って国際観光都市として発展しつづけてきたラスベガスと共に拡大を続け、現在では全米で最も急成長した空港のひとつに数えられる。飛行機の離着陸回数では世界7位、一日に約8万人、年間3千万人のお客様の訪れる世界でも有数の巨大空港である。



嬉しかった経験は?

 マッキャラン空港はラスベガスの玄関といこともあり、世界各国から大勢の人が利用する忙しい空港の1つ。もちろん、英語など全く話せないお客様も大勢いらっしゃいます。私も英語と日本語しか話せませんので、それ以外のお客様とコミュニケーションを取るのはなかなか難しいのが当然。でも、なんとか理解しよう、そして助けようとという気持ちがあれば、言葉に国境はありません。

 フランス人の老夫婦のお世話させていただいた時、実際はとっても簡単な問題だったのですが、お互いに共通の言葉が話せなかった為、解決するのに時間がかかってしましました。でも最後に問題が解決した時、彼らは私に涙目で感謝してくれたのです。長い人生の中でホンの些細な出来事でしたが、人を助ける事に改めて喜びを感じた一瞬でした。大勢の日本人観光客の方々にも「インフォメーションに日本人の方がいると助かります」という嬉しい言葉も沢山いただきました。

ご卒業されたわけですが、これからの目標は?

 ここアメリカで日本語を活かせる仕事につきたいです。小さい頃から飛行機が大好きなので、フライトアテンダントにも挑戦したいと思っています。知らない国で自分の母国語を話せる誰かがいたら安心するじゃないですか。

 旅の出発点そして終着点である空港にて、旅行者に対していつでも、どこでも「安心感」を与えられる存在でいたいですね。

最後に「留学」の先輩としてこれを読んでいる留学生もしくは留学志望の方にメッセージをお願いします。

 いっぱい、いっぱい勉強してください。そしていろいろな新しい事、たくさん吸収してください。吸収すればしただけ、人生の糧になるはず。あとは、チャンスは待っててもきません。自分から積極的に探して欲しいと思います。

 そして最後に自分の夢を叶えてください。「夢は見るものではない!叶えるもの!」努力をすればするだけ自分にも自信がつくし、自分の願っていたものが必ず手に入るはず!っなんて偉そうに語っていますが、私が本気で信じていることです。 私もこれからも夢、どんどん叶えていきますよ〜。


 本当に気さくで飾らない人柄の土井さん、始終笑いの絶えないインタビューとなりました。フランス人夫婦とのエピソード、まさに土井さんの人柄が現れたお話。旅の出発点、終着点である空港で気持ちの良いサービスを受けると本当にホッとしますよね。フライトアテンダントの夢、絶対に実現させてくださいね!!
 

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