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 卒業を間近に控え、多忙な日々を送るUNLVホテル学部の東谷さん。忙しい合間を縫って、インタビューにお付き合い頂きました。
まずは自己紹介をよろしくお願いいたします。

 UNLVホテル経営学部4年の東谷昌幸です。2004年6月から12月までの約半年、インペリアルパレスホテル/カジノでインターンをしました。

インターンシップ先はどのようにして探したのですか?
 クラスメイトと、カジノでインターンをしたいという話をしていたとき、その人からインペリアルパレスでインターンを募集しているという話を聞きました。その後、実際にインペリアルパレスでインターンをした人から話を聞く機会があり、興味を持ったので、直接人事に行きました。その日は、アプリケーションを記入して終わりだろうと思っていたのですが、その場でマネージャーとインタビューをすることになったんですよ。
え?その当日にですか?

 はい。ちゃんとスーツを着ていっておいて良かったです。 その場で、ほぼ採用決定という感じでした。インタビューというよりは、世間話のようでした。どこ出身かとか、何の勉強をしているのかとか。1つだけ確認されたのが21歳以上かどうかでした(カジノで働けるのは21歳以上なので)。ダイレクトに何歳か、とは聞かれなかったのがアメリカっぽいと感じました。その後、日を改めてディレクターともインタビューしたのですが、それは採用を前提として、いつからスタートできるかとかいう話でしたね。

かなりスムーズに決まったんですね。
 そうですね。インターンですし、正社員と違って会社側もとりやすいのではないでしょうか。期間限定ですしね。
では、実際にどのような部署で働かれたんですか?
 いろいろな部署をまわりました。 人事、テーブルゲーム、スロット、キノ、レースブック、マーケティング、アカウンティング、広報そしてセキュリティーという部署を、それぞれ2週間ずつです。
そんなに多くの部署を回れるというのは、インターンでしかできない貴重な経験ですね。

 はい。もともとカジノに興味があったのと、お客様を近くに感じることができるという意味で、テーブルゲームでの仕事はとても興味深く楽しかったです。あと、面白い、というか勉強になったのは人事での仕事ですね。やはり、どうやったら訴えられないか、を考えているところなんかは日本とは全く違います。あと、社員教育は日本と比べるとかなり進んでいるとおもいました。

インターンをしていて、これは苦労したということはありますか?

 うーん、これといってあまり苦労もしなかったんですけど、しいて挙げるなら、やはり英語力でしょうか。カジノに興味があって勉強しにきたわけじゃないですか。聞きたいことはいっぱいあったわけですよ。実際にカジノで働いてる人たち、特にマネージャークラスの人たちに話を聞く機会があるわけですから。だから、もっと英語力があったらもっといろいろと話ができたかな、と。質問しても質問と違う答えが返ってきたこともあったので・・・。(笑)

 終わってみると、とても楽しいインターンシップでした。職場の雰囲気はかなり良かったです。ただ、あまりにも和気あいあいとしすぎて、おしゃべりが過ぎているように見える時もありましたけど。もっと働こうよって・・・。

卒業後、インペリアルパレスで就職ということはありますか?

 インターン終了時、マネージャーと卒業後の就職の話をした時に、卒業したら一度来るように、と言っていただいているので、近々マネージャーに会いに行くつもりです。インターンをさせていただいたのも何かの縁ですしね。


  1979年にオープンした老舗ホテル/カジノであるインペリアルパレス。五重塔をモチーフとした外装はストリップの中でも一際目立つ。沖縄から集めたという外観のレンガも東洋の香り添えに一役かっている。

さて、話は飛びますが、なぜカジノに興味をもたれたのですか?ホテルやツーリズムを勉強している人は多いと思うのですが、カジノを勉強したいという人は珍しいですよね。

 留学するまで、日本でホテルやレストランのサービスの仕事をしていました。それで、もっとホテルやレストランについて勉強したいと思って留学を決めたんですよ。

では、最初からカジノに興味があったわけではなかったんですか?
 そうですね。留学を決めた頃、東京の石原都知事がカジノ合法化を公約に掲げていたんです。それを機に、カジノに興味を持ち始めました。実際に、ラスベガスに来て興味はさらに膨らみました。
カジノの魅力ってなんですか?

 カジノは大仕掛けなことができると思うんです。たとえばベラッジオの噴水ショーとか、TIの海賊ショーとか。どれも無料で。それを楽しんでいるお客様を見るのが好きなんです。こういうことって普通のホテルじゃ難しいですよ。

では、卒業後はラスベガスで就職を考えているのですか?

 そうですね、日本にカジノができれば、是非そちらで働きたいのですが、まだまだわかりませんから。自分のやりたい仕事であればOPT期間中はこちらに残って働きたいと思っています。将来的には、日本に帰って日本の人たちに喜んでもらえるような仕事がしたいです。日本の人たちに楽しむ場を与えたいですね。それがカジノでもいいと思うんです。それがこれからの目標です。


 お話を聞かせていただいて、本当に根っからのサービスマンだと思いました。日本の皆さんに楽しむ場を提供したい!!という熱い想いが伝わってきました。アメリカでも日本でも、このサービス精神を最大限に発揮して頑張って下さい!何年後かにもし日本にカジノができたら、東谷さんはきっとそこでご活躍されることと思います。インタビューご協力ありがとうございました。

東谷さんにご質問のある方は、hero9024@hotmail.comまで。

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