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 企業訪問 −JTB
企業訪問ということでJTBのラスベガス支店にお邪魔して、お話を聞いてきました。 日本旅行代理店で最大手のJTBで働く3人の方々にインタビューしました。平日の勤務時間中でしたが、快くインタビューに答えてくださいました。

おおきな会議室ですねー。ここはどんな目的で使われいるんですか?

 主に来賓の方をお通ししたりします。ホテルの方や、ショー、レストランの方とのミーティングに使ったり、JTBのガイドミーティング、そして内部でのマネージャミーティングで使ったりしますよ。 クリスマスパーティ等の宴会にも使いますよ。

JTB ラスベガス支店には主にどんな部署があり、それぞれどのような仕事をしてるんですか?
 カスタマーサービス部とリザベーション(手配)部の二つがあります。前者ではオプショナルツアー、パッケージツアーなどの日本からくるお客様の現地対応が主な仕事で、後者はツアー、ショーチケットなどの手配等をしています。ラスベガスという土地柄、現地での特性を生かすのが仕事という意味でカスタマーサービス部がメインです。カスタマーサービス部ではJTBラスベガス支店のウェブサイト(http://www.jtblasvegas.com/)運営も行なっています。
マーケティング部や人事部といったものはないんですか?

 ラスベガス支店にマーケティング部というものはありません。マーケティングはロサンジェルス支店で一括して北米全体を扱っています。そこでは、パッケージツアー、ルックJTBの企画、観光雑誌「るるぶ」の作成等を行なっています。 人事部というのも設けていません。人を扱う部署ということで、カスタマーサービスの人間が人事部も担っています。

なるほど、ここはとてもおおきなオフィスですが、社員の方はいったい何人くらい働いていらっしゃるのですか?
 社員はオフィス内、ガイドを含め33人います。そのうち8割がカスタマーサービスの人間です。テロ以前は今の倍以上の人が働いていました。
やはりテロは旅行業界にとっては大惨事だったみたいですね。今の旅行業界はどうですか?
 テロ直後に比べると、日本からのお客様も増えてきて良くはなってきていますが、テロ以前の状況に比べるとまだまだですね。もっともっとお客様がラスベガスに足を運んでくださるよう努力したいですよ。
ところで、JTBの海外支店はどれくらいあるんですか?

 支店は全世界(日本を除く)に70あります。そのうちアメリカには21の支店があります。一言に支店といっても様々な種類があり、JTB International Inc. やJTB USA Inc. といったようなに分類されています。私たちラスベガス支店はInternational Inc,に属していて、主に日本からのお客様を現地(ラスベガス)で対応する仕事をしています。

アメリカだけでも21あるんですか!その支店の中でのコミュニケーションはあるんですか。例えば、情報交換とか定期集会みたなものはあるんですか?
 昔は全くなかったといっても過言では無いと思います。自分の支店は自分、他の支店はほか、といった感じがありました。でも、カスタマーサービスでお客様からのアンケートで点数が出るんですが、それでラスベガス支店がアメリカで1番になったので「ナニやってそうなるんですか」みたいな所から始まって結構サービスの追及みたいな部分が他支店にも飛び火して来ました。共有データベースがあって、月々の目標と成果を項目ごとに各支店が発表できるシステムがあって、そこを見たり。特に企画なんていうのは各支店の動向を調べてたりしますよね。
そうやって各支店ごとがライバル関係になってこそ、それがJTB全体の底上げにつながるんですね。
 そうですね。でも日本でのJTB認知度は高いと思いますが、ラスベガス内(米企業等を含む)においての認知度はまだまだなんですよ。ストリップのホテルとかを使うときに、そういったネームバリューを思い知らされることはありますよ。例えば、正面玄関にバスを着けることができなかったりとか、ホテルとの契約時の部屋数の少なさだったりとかですね。もっと日本のマーケットを広めることが大事だと思います。
日本のマーケットを広めるためにどんなことをしていますか?

 アメリカ人マーケットに食い込んでいくためにバスで行くグランドキャニオンを企画しました。これはひとつのバスに日本人もアメリカ人も両方乗せるツアーですね。ただ共同催行会社との諸事情がありまして、今催行中止中なんですけれど。 このツアーの良いところはアメリカ人マーケットに進出するだけでなく、日本のお客様たちにとっても現地人(いろいろな国の人)とコミュニケーションがとれて、もっと「海外旅行」を体験するという意味でとても良いと思ってます。

なるほど。そういったいかにお客様を楽しませるかを第一に考えていることが、ラスベガス支店をJTB海外支店の中で最も集客集の多い支店にしているんですね。そういった努力は決して簡単なことではないと思いますし、旅行代理店の仕事自体大変だとおもいます。それでも旅行代理店の仕事を続けている理由はなんですか?
 やはり、お客様の笑顔です。きれいごと言うわけではありませんが、決して楽な仕事ではありません。旅行中のお客様のことをすべてケアして、なおかつ満足して帰っていただかないといけません。そんな大変な仕事でも、お客様が笑顔で喜んでいただけているからこそやっていけていると思っています。
最後にこれを見ている就職活動中の学生さん方のために面接時のアドバイスをお願いします。
 カスタマーサービスという仕事に就くという点で一番大事なのは、礼儀だったり、第一印象だと思います。電話対応ひとつとっても、始めの一言はとても重要たと思っています。採用面接の予約をとる電話をするときから面接は始まっていると思ってください。あと大事なことは信念を持つ事です。信念をもって何をやりたいのか等、自分のことを主張することは必要です。
今日は仕事中貴重な時間を割いて企業訪問にお付き合いいただいて本当にありがとうございました。

 こちらこそありがとうございました。


 最後に、オフィス内を少し見学させて頂きました。かなり広いオフィスにたくさんの人々が働いていました。今後もラスベガス支店の、日本のマーケットの発展のためにがんばってください。ほんとにありがとうございました

 

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